こんにちは、金城です。
今日は、原価率を下げるための取り組みについて詳しくお話ししたいと思います。
利益は、この原価率を下げるための取り組みによっても差がついてきます。
原価率を下げるための取り組みは、
ネタを薄く切ったり、魚介類のランクを下げるということではもちろんなく、
一言でいうと端材の有効活用がどれだけできるか、ということです。
魚を捌いて、余った部分を捨ててしまっては、
お金を捨てているのと同じことになってしまいますが、
余った部分、例えばまぐろであればスプーンで削り取って
中落ち丼として「〇食限定」という形で限定商品として販売すると、
とっても美味しいので、お客さまは喜んで買ってくださいます。
このような工夫をするだけで利益がかなり変わってきます。
他にも、あら汁を提供している店舗もあり、
これもお客さまに大人気です。
そのような工夫により、原価率を抑えてその分利益率を上げることが可能になってきます。
これもノウハウのひとつとして、研修で方法をお伝えしていますので、ご安心ください。
それでは、今週も皆さまにとって良い一日になりますように。