こんにちは、金城です。
笹互の特長は、「自店仕込み」にあります。
自店仕込みというのは、オーナー自ら魚をさばいて切り身にするということなのですが、
築地市場等から仕入れる魚介類は「魚」の状態。
それをさばき、切り身にし、海鮮丼であればシャリの上にのせていきます。
※魚を捌く作業は、市場の方にお願いできます。
最近では、寿司職人のいる寿司店というのはすごく少なくなり、
安く食べられる多くの寿司店や、スーパーで売っている海鮮丼等は、すでに工場で切り身になっているものを仕入れ、
ネタをのせるだけといったものが多くなっています。
それでも、大規模な回転寿司店では安い値段で席に座ってゆっくり食べられますし、ファミリー層をつかむ工夫がされていますので、週末には多くのお客さんが入っているところが多いです。
また、スーパーは、「何かのついで」に買っていくお客さんがたくさんいらっしゃるため、
コスパがそれほど高くなくても売れますが、
飲食のフランチャイズの場合は、それが海鮮丼であっても、ラーメンであっても、ハンバーガーであっても、
お客様はその商品を食べるためにご来店されるため、
最初は良くても、それなりのものではすぐに飽きられてしまいます。
ただ、すごく立地の良いところではそれなりの商品であっても「何かのついで」に買っていってもらうことは可能なので例外ですが、やはり近くに競合店ができたらアウトです。
飲食のFCで継続的に満足のいく売上をするためには、おいしさが大切です!
それでは、良い週末をお過しください。