こんにちは、金城です。
客単価についてもよくご質問をいただきますので、ビジネス街と住宅街の客単価の違いについてお話したいと思います。
ビジネス街の場合、持ち帰り専門店であれば、自分の分を買って食べるという方がほとんどです。
そのため、ランチが強く、ディナーは弱く、客単価は低い、でも客数が見込めるというのが特徴です。
住宅街の場合はランチは例えば子どもや友人と一緒にとか、ディナーであれば家族と一緒にということが多いため、
ビジネス街より客単価が高い、さらにランチよりもディナーの客単価が高い、ただ自炊をする場合が多いのでランチの客数はビジネス街より少ないという特徴になります。
いずれにしても物件視察の際は、人の流れがあるか、ビジネス街であれば昼食時間帯に袋をもって歩くサラリーマンの姿がどのくらいあるか、見極めるのがポイントになってくるようです。
また、車通りが多いところであれば車が停めやすいこと、出やすいことは必須条件。
車が止めづらければ購入を控えようとなってしまいますし、停めた後出づらいとお客さまのストレスになり、あそこは出づらいから止めようとなってしまうので、
そんなところも含めて検討できるとベターです。
それでは、良い週末をお過ごしください。