こんにちは、金城です。
今日は、各種申請についてのお話です。
<開業までの流れ>
1.気になるFCのしぼりこみ→2.開業説明会参加→3.物件探し→4.加盟申込み→5.本契約→6.各種申請→7.工事→8.研修→9.オープン前準備→10.オープン
この各種申請ですが、具体的には営業許可申請がメインになるかと思います。
営業許可申請の流れは、各自治体によって異なりますが、だいたいの流れをお知らせいたしますと、
大まかな流れの一例
(1)事前相談
物件が決定したら、工事着工前にレイアウト図を持って管轄の保健所へ行き、
図面に問題がないか確認をしてもらった後、図面を確定します。
(2)営業許可の申請
10日前くらいまでに営業許可の申請をします。
申請に必要な書類は、
・申請書
・水質検査証明書(貯水槽、井戸水の場合)
・図面
・付近の見取り図
・食品衛生責任者の資格証(一日の講習で資格取得できます。各自治体で実施しています。)
・本人確認書類
・申請手数料
等々が必要になります。その他法人の場合は、登記簿謄本等が必要になる場合もあるそうです。
(3)立ち入り検査
立ち入り検査に合格した後、営業許可がおります。
という流れになります。
ちなみに食品衛生責任者の資格取得は、一日講習を受ける必要がありますので、
早い段階で取得しておくと良いと思います。
どの自治体で交付を受けた資格証でも全国共通です。
お住いの地域で受講されれば良いと思います。
また、調理師等の免許をお持ちの方は資格取得の必要がありません。
初めての方にはたくさん書類が多くて大変そうに感じるかもしれませんが、
実際には、本部や工務店が準備するものも多いのであまり心配する必要はなさそうです。
保健所からもアドバイスを受けながら進めていくことができます。
それでは、良い週末をお過ごしください。