こんにちは、金城です。
昨日の新聞記事に、小売り各社が新暦で2月12日の初午の日に合わせて
いなりずしの販売促進を強化すると記事がでていました。
これは稲荷神社で初午祭が地域に根ざした風習にちなんだもので、
節分に食べる恵方巻のように全国規模での定着を狙うそうです!
恵方巻のように定着すれば、2月も1月に続いて売出しする機会が増え、
オーナーさんにとっても活気がでることだなと嬉しくなりました。
笹互の場合は、オーナーひとりひとりが一ヶ月の研修で技術を身につけているので、
稲荷の販売も容易です。
もちろん既製品を売り出しても良いのかもしれませんが、
そこで笹互自家製いなりずしを出したら、
他社競合との違いもアピールでき、お客様も値段が同じようなら美味しい方を購入して下さいます。
実際に笹互の恵方巻の人気は高く、巻寿司を販売している店舗は、
当日は一日中巻物を握っている状態と言っていました。
節分はいよいよ明日なので、各オーナーさんが準備を勧めているようです。
代表は常々、だれでも真似ができることをやっていたら、生き残れないと言います。
新規オープンした飲食店をあちこち見に行きますが、
本当にそうだなと思いますね。
やはりコストパフォーマンスが高いことが何よりの魅力で、
それを実現するためには、一手間、一工夫が必要です。
それでは、今日も皆さまにとって良い一日になりますように。